XTools/Authorship

オーサーシップAuthorship というツールは空きスペースを除外した文字数の係数に基づき、編集者に執筆者属性を付与します。 WikiWhoアルゴリズムにより作動します。

フォームを使うと特定のページの最近の改版から執筆者統計を取得するか、もしくは改版の特定版 ID 番号か日付を返します。

動作の仕組み

一連の統計を得るには、WikiWhoという名称の外部サービスを使います。 そのアルゴリズムではトークンに基づくシステムを採用します。 トークンとは一般に単語もしくは構文です。 一例として{{foo}}ならトークンに分ける対象は2重の弓カッコ部分（{{、}}）と単語fooです。 それぞれの部分は個別の執筆者の成果かもしれません。 つまり、もし第1の執筆者が{foo}を加筆して丸カッコを閉じ忘れた場合なら、第2の編集者はトークンの{{と}}の帰属を付与されるものの、第1の編集者はfooの帰属を保持します。

まるで不正確な結果になりそうに聞こえるかもしれませんが、ゴールドスタンダード診断（英語版）によると英語版ウィキペディアは正確性が 95% に達し、理論上はどのウィキでも有効です。

システムが理解しやすくなるように、XTools は私たちの表に示した文字数をトークンとして組み込んでいます。

要約

要約欄は対象としてスキャンした記事とその改定番号を記載し、さらに個別の執筆者の合計数とそれぞれが加筆した文字数を示します。

著者統計

この節ではそれぞれの利用者が固有のページに追加した文字数を根拠に、列記しています。 グラフには上位10件に限定してカラーで示し、その他はグレーを割り当てます。