Project:インターフェイス管理者
Appearance
インターフェイス管理者は各自がオーナーではないすべてのCSS/JSページ(MediaWiki:
名前空間もしくは自分以外の利用者の利用者下位ページにあり最終行が.css
か.js
で終わる)の編集権限を付与されます。
特にサイト共通のCSS/JSページの編集権限を行使できます(MediaWiki:Common.js や MediaWiki:Vector.css さらにSpecial:Gadgetsにまとめたガジェットページ)。
左記のページはウィキの編集者や閲読者が使用するブラウザでコードとして実行されることから、ページのコンテンツの表示書式やページの挙動に影響を及ぼすほか、非常に高度なツールの開発にも用いられます。
さらにMediaWiki名前空間のどのようなページでも編集できます。
interface-admin
グループは MediaWiki の バージョン MediaWiki 1.32 で導入されました。
CSS/JSは自分以外の利用者のブラウザーで実行されることから、その編集を悪意のある利用者に許してしまうと、行使できるパワーと危険性は非常に重大です。 この権限を必要とする利用者に限定してインターフェイス管理者に任命するべきで、コミュニティによく信頼され、パスワードとコンピューターのセキュリティに関わる基本的な手順を守ることが条件です (つまり強力なパスワードを用意し使い回しをせず、可能な限り2要素承認を行い、疑わしいサイトからソフトウェアをダウンロードしない上に利用環境で標準であればウイルス対策ソフトを使用すること)。
このグループに利用者を追加する手続きは、ビューロクラットが行います。 この利用者グループ設立の動機はこちらで解説しています。