Manual:$wgUploadPath
Appearance
サーバー URL とファイル パス: $wgUploadPath | |
---|---|
アップロード ディレクトリのパス。 |
|
導入されたバージョン: | 1.1.0 未満 |
除去されたバージョン: | 使用中 |
許容される値: | (パス) |
既定値: | "{$wgScriptPath }/images" (1.8+)"{$wgScriptPath }/upload" (pre-1.1 - 1.7)(注: この変数の既定値は、他の変数に依存します。例えば、LocalSettings.php の実行後に Setup.php 内で値が設定される変数です) |
その他の設定: アルファベット順 | 機能順 |
詳細
アップロード ディレクトリへの相対パスです。 アップロードされたファイルの閲覧用の URL を構築する際に使用されます。
多くの場合、"/w/images" のような、パスの構成要素のみを指定します。 アップロードされたファイルが別のドメインにある場合、ホスト名を含む完全なURLにします。例:http://upload.wikimedia.org/wikipedia/en
ローカルパス("http://"のないパス)を設定する場合、スラッシュから始めないと、間違ったURLが構築されます。 (例えば、"foldername"にセットするとファイルは、"http://www.example.comfoldername"からロードされます - ".com"の後にスラッシュが入っていない)
$wgEnableUploads は既定では false です。 ディレクトリ権限を設定するのも忘れないでください。
画像ファイルのパーミッションチェックを有効にするために, $wgUploadPath を img_auth.php スクリプト ($wgUploadPath = "$wgScriptPath/img_auth.php";
)にすることができます。 - 手順は Manual:画像認証 を確認してください。
その他の変数に、この変数からの相対パスで定義されているものがあります。 この変数を
LocalSettings.php
内で再定義する場合は、この変数に依存する変数($wgUploadDirectory など)もすべて再定義する必要があります。 これらの設定が合っていないと、ファイルはMediaWikiが表示のために確認するフォルダ($wgUploadPath
)とは異なるフォルダ($wgUploadDirectory
)にアップロードされます!$wgUseInstantCommons または $wgForeignFileRepos をファイルキャッシュを有効にして使用している場合、キャッシュされた外部ファイルは
$wgUploadPath
から提供されます