Help:記録
記録では、いつ・どの利用者が・どのページや他の利用者に対して特定の種類の操作をしたかの一覧が、自動的に生成されます。
記録される操作には、ページの削除と復元、ページの移動 (改名)、利用者のブロックとその解除、ページの保護とその解除、アカウントの作成、不正利用フィルターの発動などがあります。
ログでは、ある利用者(またはIP利用者)によって行われ、ある利用者(またはIP利用者)に対して行われ、または、あるページに対して行われた記録のみを抽出することができます。
記録の閲覧
変更履歴の表示は、ご利用のウィキのSpecial:Log(特別:変更履歴)を押します。 ここから、記録する操作を決定し、日時、利用者、影響を受けるページなど、他の特定のパラメーターで絞り込めます。 あるいはまた、パラメータを直接、手入力することも可能で、一例としてSpecial:Log/blockの場合は、ブロックを課されたログを表示します。 同様の使い方ができるパラメータは複数あり、「削除「権限」「保護」「アップロード」「巡回」などが含まれます。
特定のページに関連のある 動作ログのリンクを表示するには、ページ題名の直下にある変更履歴ページを開き、「このページの記録を表示」を使ってください。
特定の利用者による操作の記録へのリンクは、その利用者のトーク ページや利用者ページを開いた際に、左側に表示されます (ツールボックスの「記録」リンクをクリック)。 ただし留意点として、これらの行為は当事者である利用者が実施するものであって、他の特定の利用者が影響を受ける(例えばブロックの対象)わけですから、ログページでは利用者名(接頭辞の「利用者:」または「User:」に続く部分)の記入欄は「対象者」欄(Target)であって、「実行者」欄(Performer)ではありません。 (この設定に直接、アクセスするには、当該の利用者の変更履歴ページを開いて「このページの記録を表示」リンクを押してください。)
記録にリンクする
リンク | 書式 | 例 | 詳細 |
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種類 | Special:Log/種類
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Special:Log/tag | パラメーター1個 (有効な記録種類の場合)。 |
実行者 | Special:Log/利用者名
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Special:Log/Example | パラメーター1個 (有効な記録種類ではない場合)。 |
種類と実行者 | Special:Log/種類/利用者名
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Special:Log/tag/Example user | パラメーター2個。種類が有効かどうかは問いません。 |
関連項目
- API:記録項目 - Special:Logからエントリを取得するAPI。