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Help:Extension:Nuke

From mediawiki.org
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Nuke拡張機能は、不要なページ (スパム、荒らしなど)を大量に削除するのに役立ちます。ページを編集者、タイトル、名前空間で絞り込み、個々のページを一覧表示してから削除できます。

“巻き戻し”操作(“差し戻し”とも呼ばれる)とは異なり、Nukeはページ全体とその履歴を削除することに注意してください。 個人の投稿を削除してページを保持したい場合は、“巻き戻し”機能を使用してください (既定では管理者 (sysops) に権限が付与されています)。

インストールと設定に関するヘルプは、拡張機能のメインページを参照してください。

使用法

Special:Nukeのページに移動するか、特別ページの一覧から一括削除を探してください。 nuke権限を持っている必要があります (既定では管理者 (sysops)に付与されています、利用者権限と利用者グループを参照してください)。 また、利用者またはIPアドレスによる投稿記録の一覧ページ (Special:Contributions) の上部にも“一括削除”リンクがあります。

最初の画面では、ページを絞り込むための様々な条件が表示されます。

最初の画面では、ページを削除する前に、ページを絞り込むための条件を指定する必要があります:

  • 利用者名またはIPアドレス
  • ページ名、またはページ名のパターン (構文については下記を参照)
  • 特定の名前空間またはすべての名前空間

1つまたは複数の条件を指定できます。複数の条件を指定すると、すべての条件に一致したページが選択されます。基準を指定しなかった場合は、最近のすべてのページが選択されます。

2番目の画面では、個々のページが一覧表示されます。

“⧼nuke-submit-user⧽”をクリックすると、選択内容が表示される2番目の画面に遷移し、個々のページを選択または選択解除できるようになります。表示されている理由を変更し、“選択されたページを削除”をクリックします。

実際に削除された旨の確認が表示されます。すべての削除操作は、通常の削除記録としてSpecial:Log/deleteに記録されます。

ページ名のパターン

“ページ名のSQL LIKE パターン (例: %):”フィールドではワイルドカード、具体的にはSQL LIKEワイルドカードを使用することができます:

  • _ (アンダースコア)は1文字分を示します。
  • % (パーセント記号)は0文字または任意の文字数を示します。

ページ名はURLのページ名に対応するデータベースエンコード形式で記述する必要があります (空白の代わりにアンダースコアを使用し、名前空間が大文字と小文字を区別しない場合は大文字が先頭の文字として使用されます)。

次の3つの文字は変換する必要があります:

  • 空白“ ”は\_に変換する必要があります(アンダースコアのみでは“1文字分”のワイルドカードとなるため)
  • パーセント記号“%”は\%に変換する必要があります
  • バックスラッシュ記号“\”は\\に変換する必要があります

よくある質問

Nukeはディスク領域を解放しますか?

いいえ。ページは MediaWiki の通常の「削除」操作と同様に削除されます。公開ビューからは除去されますが、管理者は引き続き閲覧/復元できます。 DeletePagesForGood などの他の拡張機能を使用することでページを完全に削除できます。

任意のリストからページを一括削除できますか?

現在はできません。この機能が実装されている別の拡張機能に、DeleteBatchがあります。Nukeで同様の機能がタスク T68447 でリクエストされています。

条件を満たす一部のページが一覧に表示されないのはなぜですか?

検索対象は最近の変更に限定されますが、ここでの"最近"は構成パラメータ$wgRCMaxAge によって指定されます (既定では90日)。タスク T33858 では、最近のページだけでなく、すべてのページを検索対象にするようにリクエストされています。