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編集チェック/設定

From mediawiki.org
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Outdated translations are marked like this.

編集チェック は、編集の作業中にウィキペディアの方針について具体的なフィードバックを提供します。

このページは経験豊富なボランティアを対象に、各プロジェクトの方針や慣習の微妙な違いを反映させて編集チェックを設定する上で必要な情報の提供を目的としています。

ウィキ内設定

ローカルの管理者であればウィキ内でMediaWiki:Editcheck-config.json メッセージを編集すると、編集チェックの設定はある程度まで実施できます。 編集チェックは当初はnullで提供され、未設定である点を明示して既定の設定をもれなく適用するべきだと示します。

そのメッセージは有効なJSON 形式にしないと、無視され表示は既定値になります。 未指定の値には既定値を代入。

出典チェックの設定

The default configuration values are as follows:

{
    "addReference": {
        "minimumCharacters": 50,
        "beforePunctuation": false,
        "account": false,
        "maximumEditcount": 100,
        "ignoreSections": [],
        "ignoreLeadSection": false
    }
}

Any of these values can be overwritten on the wiki if required.

有効な設定メッセージの一例:

{
    "addReference": {
        "minimumCharacters": 40,
        "beforePunctuation": true,
        "ignoreSections": [ "External links", "Unsupported claims", "Discussion" ],
        "ignoreLeadSection": true
    }
}

出典チェックが発動する最小域値を 40 に変更し、文を区切る句読点の後ではなく前に出典を追加。

設定可能な値

設定可能な値 2023年時点 は流動的です。 目下、最善の出典はconfig-loading コードに示した一連の$defaultsにあります。

If a parameter is not used in the local configuration, then its default value is used.

minimumCharacters
連続する一連の文字列として出典の追加を促す最小値。これは一般にはローカルの言語で新しい情報を明示的に追加した時点で必ず発動する小さな値であり、同時に文字編集すべてに反応しない程度に大きな値を選びます。 2023年時点では、既定値は半角 50 文字です。
beforePunctuation
出典マークの配置を決めて、文中の句読点の前にする(フランス語版ウィキペディアの例:「"Sentence[1]."」)あるいは後にする(英語版ウィキペディアの例:「Sentence.[1]」)。 既定値はfalseで、英語版ほか、ほとんどのウィキペディアの書式に合致。
account
編集チェックを表示させる対象の利用者アカウントの状態を指定。 Valid values are "loggedin", "loggedout", or false. The default is false, resulting in the edit check applying to all users.
maximumEditcount
編集チェックの後方処理について、編集回数の域値を特定。 既定値は100で、編集チェックは編集履歴100回未満の利用者に限定で表示されます。 If this value is not defined, the default value is used. 編集回数とは利用者が編集した回数を元にしており、対象範囲はすべての名前空間にわたります。
ignoreSections
節の見出しの文字列を指定し、大文字小文字を無視して他の見出しと対照します。いずれかの見出しがこの文字列に合致した場合は、その節の本分は記入内容全文を編集チェックの対象から除外します。既定値は空欄([])。
各節の見出しは,記号で区切り、前後を"記号で挟む:["External links", "Unsupported claims", "Discussion"]
ignoreLeadSection
ブール関数。値が true なら導入部の記述内容はチェックから除外。導入部とは、記事の1番目の見出しよりも前に記してあって見出しを1件、含んでいる内容のこと。既定値はfalse


サイト全域の設定

サイト全域を対象にこれらの値を採用するには LocalSettings.php で設定。

設定 意味 既定値
VisualEditorEditCheck 機能を有効にする false
VisualEditorEditCheckTagging 編集チェック機能に関して編集したタグ類 false

ヘルプを受ける

  • この設定は皆さんのウィキでインタフェース管理者に依頼します。 皆さんのウィキでインタフェース管理者を探すには、検索子を Special:ListUsers/interface-admin にします。 皆さんのウィキでその他の管理者を探すには、検索子を Special:ListAdmins にします。
  • 皆さんのウィキペディアでインタフェース管理者が不在の場合、援助の申請はm:スチュワードへの申請/その他の案件までお願いします。
  • みなさんのウィキはウィキメディア財団のサーバ上にあって(正規の)ウィキペディアではない場合、編集チェックを展開するよう申請してください。 手順はm:設定変更の申請に従ってください。 Phabricator チケットに以下のタグ類を付与:#editcheck, #wikimedia-site-requests

参考資料

  1. 1.0 1.1 Example

脚注